弁護士 日置 雅晴(ひおき まさはる)
<略歴>
1956年6月 三重県生まれ(三重サロンのメンバーです)
1980年4月 東京大学法学部卒業
1982年4月 司法修習終了、弁護士登録(第二東京弁護士会)
1992年5月 日置雅晴法律事務所開設
2002年4月 キーストーン法律事務所開設
2005年4月 立教大学大学院法科大学院 講師就任 ※講師として「都市と環境」を教えています
2008年1月 神楽坂キーストーン法律事務所開設
2009年4月 早稲田大学大学院法務研究科(法科大学院)教授就任
<学会など>
都市住宅学会会員
<委員など>(過去のものを含む)
世田谷区福祉的環境審議会委員 (98年度・2003年度)
埼玉県防災まちづくり審議会委員 (99年度)
国立市まちづくり条例 検討委員 (2003年度)まちづくり条例検討委員をやっていました
練馬まちづくり条例 検討委員 (2004年度)まちづくり条例検討委員会の委員をやっていました
墨田区環境基本条例 区民懇談会委員(2004年度)環境基本条例検討委員をやっていました
墨田区環境審議会委員 2006年4月から委員,2010年副会長に就任
国分寺市まちづくり市民会議委員 まちづくり条例に基づく委員です
狛江市まちづくり委員会委員 まちづくり条例に基づく委員です
杉並区まちづくり条例見直し検討委員
杉並区まちづくり景観審議会委員
練馬区都市計画審議会評価部会員
住宅ネット相談室 ネット上で住宅問題の相談を行っています
<NPO活動>
世田谷まちづくり市民評議会理事
NPO法人神楽坂粋なまちづくり倶楽部 神楽坂で和を生かしたまちづくりを推進しているNPO 地元住民として関わっています
NPO法人くらしと住まいネット 生活に密着した住まい作りを目指すNPO 監事をやってます
<著書など>
『ケースメソッド環境法』(日本評論社 第3版2011年 共著)
『新・環境法入門』(法律文化社 2007年 共著)
『最強の住宅相談室』(ポプラ社 2005年 共著)
『日本の風景計画』(学芸出版 2003年 共著)
『市民のためのまちづくりガイド』(学芸出版 2000年 共著)
『市民参加のまちづくり』(学芸出版 1999年 共著)
『借地・借家の裁判例』(有斐閣 第3版2011年 共著)
日経アーキテクチャー(日経BP社)連載:法務
『インターネット護身術』(毎日コミュニケーションズ 1998年 共著)
『スポーツの法律相談』(青林書院 2000年 共著)
『ジュニアスポーツと安全』(三省堂 2000年 共著)
『身近な生活・環境トラブル解決の知識とQ&A』(法学書院 2006年 共著)
『自治体都市計画の最前線』(学芸出版 2007年 共著)
『設計・監理 トラブル判例 50選』(日経BP社 2007年 共著)
『契約・敷地 トラブル判例 50選』(日経BP社 2007年 共著)
『建築革命 偽装を超えて「安全」で「美しい」まちへ』(建築ジャーナル 2006年 共著)
『震災の法律相談』(2011年 学陽書房 共著)
日本弁護士連合会編『原発事故・損害賠償マニュアル』(日本加除出版 共著 2011年)
『拡大する放射能汚染と法規制』(早稲田大学出版部 2011年)
「景観・まちづくり訴訟の到達点と今後の課題」(淡路剛久他編『公害環境訴訟の新たな展開』(日本評論社 2012年)313頁以下)
<関連リンク>
景観と住環境を守る全国ネットワーク(代表を務めています)
「〔特集〕景観訴訟を考える―鞆の浦世界遺産訴訟における到達点と課題 講演録―原告代理人が語る勝訴判決への道のり」(『Law&Practice』4号(2010年)早稲田大学法務研究科で行った講演をまとめたものです。)
耐震偽装から日本を立て直す会 耐震偽装問題で、国会の参考人として証言をしました(2006年5月16日)